たがみのお米
お米への想い 地域を見直し・新しい価値を創造し、
モノとココロが一緒に流通する
精米だけでなく炊飯やおにぎりなどへの展開にも積極的に取り組み、飲食店や学校給食・病院などへの卸売の実績があります。お米の「地産地消」を促進する「熊野米プロジェクト」にも取り組んでおります。
お米ができるまで
たがみはお米の「つくりかた」にもこだわっています。
たがみのお米づくりをご紹介します。
床土(とこつち)づくり
お米づくりの第一歩は土づくりから。冬の間に田んぼの土を掘り起こし、土を軟らかくすると同時に土の中に空気を含ませて微生物の働きを活発にします。
稲の苗を育てます。
厳選された種から稲の苗を丁寧に大切に育てていきます。田植えができる状態まで育ったたらいよいよ田植えの開始です。
田植え
田植機に苗と肥料をセットしたら準備は完了。田んぼに苗を植えていきます。苗を等間隔に規則正しく植え付けていきます。
稲の管理
田んぼは豊富なので雑草などが生えてきます。たがみでは除草剤になるべく頼らずに人の手で丁寧に取り除きます。
収穫・精米
秋になる頃には田んぼが黄金色になります。刈られた稲穂はじっくりと乾燥を行いもみとりを行ってから玄米の状態で出荷の時を待ちます。
美味しい食べ方
お米を炊く時のウラワザ
洗ったお米の水加減の際に1合に氷を一つの割合で入れて炊くとふっくらと炊きあがります。(5合なら氷5個となります)
環境方針 私たちが活動する世界遺産熊野とは
熊野の森再生事業に協定し山に植樹をするようにしています。 山を育むことで土が肥え水を育み稲を育てます。 またミネラル豊富な水は川を流れプランクトンがいっぱいの水が海に注がれ小魚を増やし、海を育みます。 このように地域循環農業の一翼を担っています。
安全への取り組み HACCP (ハサップ) の導入
お米の保管から精米までHACCP 手法を精米の製造工程に採り入れ、すべての工程を管理、監視し、安全な精米の製品化を実現するため、日本精米工業会が認定機関となり、業界をあげて精米HACCP に取り組んでいます。
HACCP の必要性と効果
何より求められる安全性
食の安全性はなによりも重要で、第一に求められるものです。HACCP に取り組むことで、安全な食品をお客様に提供することができます
迅速な対応
製造工程ごとに管理チェックをすることにより、製品の安全性と確かな品質を確保し、製品に不具合が生じた場合にも迅速に対応することができます。
安全性意識の向上
社員の安全性意識の向上につながります。